明日晴れたら・・・

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zoom RSS 母は強し カルガモ一番雛、そして・・・

<<   作成日時 : 2011/05/26 19:51   >>

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 今年もそろそろかな、と、待っていたら、野川の下流で出ましたよと教わり、早速行って来ました。これでも巣離れからもう4日ほど経っているようです(16日撮影)。
 1羽の親が12羽の雛を守り抜くのは大変です。例によって、やんちゃな1羽が対岸まで遊びに出かけ、フレームアウトしています。

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 僅かに遅れて、同じ野川でも、こちらは三鷹市。世田谷の場所よりも隠れるところが多いのですが、それだけに危険もいっぱい。昼間は、二親がそろって見守り続けます。

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 雨雲が重く垂れ込めて、いつもよりやや早めに黄昏始めたこの日、母鴨はそそくさと雛たちを岸に上げて、寝床の支度に掛かります。父鴨は、毎日夕方になると現れる「餌やり小父さん」の所へ出かけました。まだ遊び足りない雛たちも、母に促されて、しぶしぶ菖蒲の蔭に上がって羽を乾かし始めた、その時でした。事件が起きたのは。
 草の蔭になって、正確に何が起きたのかは、私には見えませんでした。ただ、フーッ、グーッという、低い唸り声とも何ともつかないものが聞こえたその後に、バタ、バタ、バタッと、2羽の成鳥が飛び出してきました。どうやら先客がいたのを見落としていた様子。川の真ん中で体をぶつけ合っての大乱闘。胸と頭を押し付け、クルクルと相手の周りを回ります。

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 流石に、母鴨の勢いに圧倒されたのか、先客は逃げ出しました。母鴨は、なおもその後を追いかけます。
 その姿が見えなくなって、一瞬、辺りを静寂が覆いました。雛たちはどうしたのでしょうか。生まれて初めての出来事に、足がすくんで動けなくなっているのでしょうか。次の瞬間、誰かが叫びました。「母さんがいない!」。我に返る雛達。8羽の雛が一つのボールになって、ダーッとすごい勢いで、母の後を追います。
 ちょうどその時、闖入者が十分遠くに去ったことを確認して、母鴨が帰って来ました。雛たちをやさしくねぐらに戻します。

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 ねぐらに帰って数分経っても、雛たちの震えが止まらぬ様子が、草の間から見て取れました。この時には、確かに8羽居たのですが。


(27日追記)
 翌日、雨が降ったり止んだりするなか確認に行くと、もう雛の姿は7羽しかありませんでした。昨日の闖入者に噛まれてしまったのでしょうか。それともショックで、小さな心臓が止まってしまったのでしょうか。

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 この日、対岸の土手を人が散歩しても、母鴨はさっと雛を集めて体の陰に隠し、川の上を低空で他所の鴨が飛ぶと、父鴨が度々スクランブルを掛けていました。

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