先日(7月6日付で)紹介した野川のカワセミの談合、じゃ〜なかった、集会は、どうも5月の末に巣離れした一番子が、久しぶりに集まったのではないかとのことです。 このあたりでは、ぼちぼち二番子が出るのではないかとの話もあったのですが、そちらのほうは仕切り直しになってしまったようです。 で、その代わりというわけではないのですが、数キロ上流の調布市では、数羽のカワセミの雛が巣立ちました。 写真には4羽しか写っていませんが、6羽居たという人も居ます。バックが余り綺麗でないのですが、連日の暑さの中、雛たちが熱中症にならないよう、親鳥が一番涼しそうな場所として選んだ待ち合わせ場所が、ここでした。 猛暑の中、くたくたになりながら、母親が餌を運んでいます。それも1時間に1回程度がやっと。 他の雛たちからも催促です。 此の子は最後に孵った子でしょうか。少し小ちゃめです。大きな魚を貰って、一息には飲み込めず目を白黒。 結局、雛が4羽揃ったのは、この日が最後になりました。翌日には、もう親が餌を持って、少し離れたところから呼んでいます。 こうして、少しづつ互いの距離を離していきます。僅かな餌を取り合うことのないように、互いの縄張りを決めてやるのも親の仕事のようです。 ジラシ作戦が功を奏し、餌に釣られて夕方までには、皆バラバラになっていました。 |
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