渡良瀬にオオモズが出ていると聞きました。 『渡良瀬?、遠いなあ!』 これまでなら、それで終わるはずでした。 でも調べてみたら、交通費は隣県に行くのとさほど変わりません。 どのみち多摩川は大したものが出ていないし、『えいっ、行ってしまえっ!』 朝5時台、星空の下を歩いて、電車に乗りました。どうせ行くなら目一杯元を取らねば。 第一の目的地は、群馬県の『白鳥が来る沼』です。 残念ながら、白鳥はまだ、隣の沼までしか来ていませんでした。代わりにコブハクチョウが出迎えます。 ハシビロガモ、オカヨシガモ、マガモなどに混じって、ミコアイサも居ました。 (ハシビロガモの雄(左)と雌) (オカヨシガモの雄) (マガモの雌(上)と雄) ミコアイサの雄は多摩川の支流でも見たことが有りますが、 雌を見るのは初めてです。 羽を傷めたガンが、アヒルのエスコートを受けながら採餌してるのかと思ったら、ガチョウのようです。サカツラガンの模様をしている方はシナガチョウ、白いのがニルスが乗ったヨーロッパ系ガチョウですね。 葦原では、ベニマシコが賑やかに鳴き、キジが顔を出しました。 さて、そろそろ、バスに乗って、第二目的地に移動します。ここのバス代は、百円でした(ちょっぴり得した気分)。 途中、車窓からミヤマガラスを探しましたが、見つかりません。 バスを降りて、渡良瀬遊水地を目指すと、そこはもう栃木県です。 (続く) |
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